空の高みに向かって伸びる入道雲をイメージしたもの。またイタリアの画家、ジョルジュ・モランディの瓶の絵にもインスピレーションを得、物と物とのギャップを意識して製作した。万物は個では成立しない。互いの関係で成立することを表現したかった。これはボトル一個よりもそのボトル同士の空間・空気、ギャップのかたちが重要。